私は“声”に とてもこだわっています。
自分は、元々通る声(らしい)で、電話だとうるさすぎて、耳から離さないと、
鼓膜がおかしくなる…なんて言われます。
だからこそ、声のトーンや強弱には、恐らく人一倍気を遣っています(あくまでも、つもり)。
通夜・葬儀は、毎回同じようで 実は全く違うから、ナレーションにせよ、通常の声かけにせよ、
その場その場で声の出し方を変えています。
当たり前のことですけどね。
ところで最近売り出し中のお肉料理のチェーン店での ひとコマ。
恐らくマニュアルに、「接客は、元気よく」ってことが書かれているんでしょうね。
でもね。元気よくったって、加減ってものがあるでしょうに。
50センチの近距離で、まるで100㍍先にいる人に語りかけるような話し方をする店員さんがいました。
別の日に、別の店でも。
耳障りなだけで、何にも伝わらない…
しかも、喋ってる本人は 超笑顔。
空気が読めるようになれたらいいね。
ほら、あなたの目の前のお客さんは、何だか迷惑そうな顔しているでしょ?
まず、それに気づけるかな?
それに気づけたら、今度は何故 迷惑そうにしているのかな…
ということに気づけるといいね。
加減…塩梅(あんばい)…って大事ですね。
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あやや (月曜日, 13 8月 2012 13:48)
本当に人の声は大切で人柄が解ってしまいます。 声の出し方に気を付けていない人が多いのには驚きます。 例えばスポーツクラブでもロッカーでの会話が自分達だけの部屋に居るかの様な大声、大笑いで楽しんでいて、周りの気配りは感じられません、大迷惑な事が多く有ります。 と言う私自身も声が大きいので、出来るだけ人迷惑にならない様、心して気を付けます。
京子 (月曜日, 13 8月 2012 19:11)
電車の中然り。ファミレス然り。そして、通夜・葬儀中の参列者の声然り。