今日は仕事がお休みだったので、
録りだめてあった 名取祐子さんのドラマを1日見ていました。
加えて、本日放送の“京都地検の女”も。
多岐川裕美さんがゲスト主演。
大物女優さんの共演は見応えがあり、 内容も濃くて深かった。
そして、今日のドラマのキーになる言葉が、心にずっしりと残りました。
名取祐子さん演じる、“鶴丸あや”さんの一言…
「どんなに淋しくても、親は子供の手を放さなくてはいけないんです。」
私なら
「どんなに淋しくても、親は子供の手を放さなければならない時が来るんです…」
と言いたいかな。
今朝、息子が出掛ける前に大好物の“お鍋”を簡単に、ミニ鍋に…しかも食べやすく少し温度を下げて出してやったら、喜んでくれて、言われた一言が
「ありがとう、おいしかった。かぁちゃん、親みたい」
「えっ?んっ? 私を何だと思ってんの?」
「仲良しの親友!」
ほぉ(笑)それもありか。
っていうか、そのくらいの気持ちの関係が、私の理想なのかもしれません。
私は子離れを、かなり前から意識していました。
子供(3人共)は私の所有物ではない。
一人の、私とは別の人間である…と意識してきました。
その結果が、今の状態かな。
3人共、よく思いを話してくれるし、おそらく本音でぶつかってくれてる…。
「いいかげんにして!!」なんて、叱ってもくれる。
あまりに、的を射すぎた指摘に、返す言葉もなくうなだれるばかりの私だったり…。
私は、自分の親とはうまく付き合えなかったから…。
なんとかリベンジできているのかも。
台詞とはいえ、大好きな 名取祐子さんから、聞かせてもらった言葉で、
こんな思いを確認させてもらえ、嬉しいお休みの一日になりました。
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