いつも映画館で観ながら思うのは、
「みんな、感情を表さないよなぁ」ってこと。
面白いシーンなのに、クスッとも笑わず、
シーンと静まり返っているのには、びっくりです。
我慢比べじゃないんだから…
と、ツッコミを入れたくなるほどです。
そのような中、封切りされたばかりの
“のぼうの城”は、期待通りの面白さ。
しかも、場内のお客さんも笑う笑う。
久しぶりに楽しい気持ちにさせてくれる
映画になりました。
加えて、実話に基づくお話から、エンディングでは現代の当所が写し出され、
畦道を走るランドセル姿の子供たちと、当時の農民の姿がクロスして、
「歴史って、こういうことなんだなぁ」って実感させてもくれる映画でした。
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ai (日曜日, 04 11月 2012 11:23)
この舞台になった偏在の埼玉県行田市 東京で相部屋だった方の勤め先なんです。一度行ってみたくなった。