今年も間もなく暮れようとする中…。
振り返れば、今年も数多くのご遺体と対面させて頂いたんだなぁ…と思いにふけります。
何の気なしに 週刊紙を見ていたら、今年亡くなった有名人の特集があったので拾ってみました。
淡島千景さん
2月16日…享年87
北公次さん
2月22日…享年63
地井武男さん
6月29日…享年70
山田五十鈴さん
7月9日…享年95
桑名正博さん
10月26日…享年59
藤本義一さん
10月30日…享年79
森光子さん
11月10日…享年92
中村勘三郎さん
12月5日…享年57
小沢昭一さん
12月10日…享年83
「人は(生あるものは、)必ず死ぬ時が来る…。亡くなった人は、それを私たちに身をもって教えて下さった。」と、宗派に関わらず 多くのお寺さんが話されます。
ナレーションの慣用句
“あしたの命 夕べに散るは 世の習い…”
わかってます。頭では。
人の死に直面するのは、本当に寂しいです。この上なく、悲しいです。
私の父は、53歳と81日でお浄土に行ってしまいました。
自分にとって、その日と同じに当たる日は、実に来年の10月31日…。日一日、その日に近づいています。
自分の親の亡くなった年齢に近づくことは、なんとも言われぬ気持ちです。
改めて、気持ちを引き締めて。
いつこの日を迎えても後悔をしないでいられる自分でなければ…と思います。
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