『映画・相棒Ｘ- ＤＡＹは、ハプニング上映』

昨日封切りの映画　相棒を観てきました。
相棒…というより、相棒のキャストで違うドラマを

見ているような気分になったりはしたけれど。

ところで、結構大切な場面に差し掛かかったとき…
「えっ!?えーっ!?!?」っていうハプニングが。

数分間、映像が消えて 真っ暗なまま、

音声のみの状態になったのです。
それも、楽しみにしていた神戸尊くんの登場する場面で…。
初めは、「もしかして、演出？」とも思ったんだけど、

それにしても長すぎる暗転。

驚いたのは、映画館内のお客さんの無反応な状態。
多少ざわついたものの、誰一人として席を立とうとしないのです。

結局私一人が、さっと外に出て 係の人に状況を話したんだけど、なんか対応が鈍い。
で、私が中に戻った時には画像は復帰していましたが、

映画のストーリーが ちょっと途切れてしまった感じ。

そのあとは、無事にエンディングまで上映されました。

こんなハプニングがあったのですから、場内が明るくなると同時に

係が前に出て皆さんにお詫びがあるだろう…と思いきや、残念ながら何にもなく。
納得のいかない私は、再び係を捕まえ、どういう対処をするのか？と尋ねると

驚くことに、「あれは演出です」なんて言うんですよ!!!

「それはおかしいでしょ。あまりにも不自然だし。」って抗議したら、

やっとここで、 他のお客さんも一緒に状況の説明をしてくれて…。
ようやく「すみませんでした。」って謝られたんだけど　(往生際 悪すぎ(笑))、

「謝って済む問題？」と更に不満をぶつけたところ　(私って、嫌なやつ？)、

「少々お待ちください」って言い残し、待つこと10分。
結局 私より後に出てきたお客さん20人くらいに、 1枚ずつ 映画の招待券が配られました。

ハプニングは面白かったし(普通と違うことが起こると、どうも喜びを感じる体質かも…)

映画は、なんとタダで観せていただいちゃったことになったし。

私にとっては、ちょっと　“ラッキーＤＡＹ!!”　になりました。