きょうは、丸々一日お休みで、録りだめてある番組でも見ようとしていたら、救急車や、消防車のけたたましい音が鳴り響きました。 「どこかで火事でも起こったのかな?」 と思うも、音はいっこうに消え去らない。「えっ!?近いところで何かあったの?」 と、ゴミを出しがてら道路に沿って歩いていくと、消防隊員さんが道を塞ぎ、車を左折させる誘導をしはじめたところを目撃。「えっ!?っということは、うちの娘たちの住む部屋の近く!?」まさかねぇ…と思いながら歩を進めていくと、更に えっ!?えーっ!?うちの娘たちの住む 集合住宅の階段を消防隊員さん達が上がって行くではありませんか!?今日は月曜日だから、美央がいるハズ。しかも、消防隊員さん達の無線から、「ベランダで、ベランダが」と、聞こえてきます。えっ!?まさか、美央がベランダから落ちた!?もう、この頃には 心臓はバクバク 足もガクガクし始めていました。近くにいる消防隊員さんに、「スミマセン。何号室ですか?」と聞くと、」「308号室です。」(実際は、即答してもらえなかった。若い隊員さんは、何号室で起きてる事案なのかの把握をしていなかった。ちょっと 驚いたので、特記しました。)少し、胸を撫で下ろしながらも、隣の家です。ベランダで何が!?と、思いながら裏手に廻ると、308号室のベランダには 3人の消防隊員さん達の姿が。その隣の、娘たちの家の窓も開いていて、美央の頭が見えたので声を掛けると、なんと消防隊員さんが二人出てきた。「すみません!!通らせていただいていますっ!!」「あ、どうぞ どうぞ」
ベランダの消防隊員さんが、「ガラス割りますっ!!いいですか?」と、階下で指揮を執っている上司と思われる隊員さんに、確認をします(実に、3回も!!)。
「あっ、ガムテープが落ちましたっ!!」とか、そんなことまで報告しないといかんの?
などと思いながら、お邪魔にならないように、そろそろと 美央のところへ行きました。
途中、隊員の方には「ご協力ありがとうございますっ!!」と、何度か声を掛けられながら…。
で、事件?の真相は、我が娘がしっかり把握してまして…
10時前くらいに美央がゴミを出しに外へ出たら、お隣のおばぁちゃんが家に入れなくなってしまって、困っていた。どうやら、そのおばぁちゃんもゴミを出しに外へ。その間に家に残っていた幼子が鍵をかけてしまった。で、誰からの通報かは不明だけれど、3台の消防車(レスキュー?)と1台の救急車がけたたましいサイレンを響かせてやってきた…と。
あまりの大事になってしまって、当の本人たちは どれほど驚いたでしょうね。
それにしても、結果を見てしまえば “ここまで大袈裟にしなくても…”とはなるけれど、
こんな緊張感を持って動いてくださる消防隊員さん達に、感謝ですね。
最後に美央のひとことを…
「海猿みたいで、カッコよかったわぁ」
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