我が親友、亮子のプロデュース(オフィス ガイアトーン)による ライブコンサートに行ってきました。
ピアニスト“小林真人”さんの素晴しさは 常々亮子から聞いていたので、
初めての生ライブを目前に わくわくしていました。
今回は、亮子のユニット“音心”もゲストで出演。
オカリナの“えんじろう”さんと小林さんのピアノとのコラボも楽しみです。
さて、いよいよ開演!!
観客はMAXの50人。私は二階の席から見せてもらいました。
小林さんのピアノは、まるで生き物。指先が鍵盤を自在に動きます。
優しい音色からパワフルな音まで、知らない間に いつの間にか
小林ワールドに引き込まれていきました。
オリジナルの曲って、案外退屈に思えたりすることも多いけど、
小林さんの曲は 飽きる…暇もなく惹きこまれていきます。
私は、ピアノの音色がとても好き。
でも、好き嫌いが激しくて、なかなか好きな音色に出会えない。
灯台元暗し…なんて失礼も甚だしいんだけど、こんな近くに
こんなすごい音を生み出せる人がいたんだって、宝物に出会えたような感動。
そんな気持ちを覚えながらの2時間半は、アッという間でした。
小林さんは、トークも上手で 話術でも 人を惹きつけます。
「音楽は、同じ曲でもアレンジによって イメージがガラッと変わりますよ」っと
“♪ささのは さらさら のきばにゆれる~”の、七夕の歌を
クラッシック調、演歌調、ジャズ調、エグザイル風などにして聴かせてくれたあと、
こんなコメントをされました。
「音楽と同じように、言葉にも“アレンジ”をつけると、イメージが変わりますよ。
相手にいいイメージで伝えられるようなアレンジを言葉につけてみてくださいね。」
表現が違うけど これは、常々私が皆さんに一番伝えたいと思っていること そのものです。
「同じ言葉でも、言い方一つで伝わり方が ガラッと変わります。
だから、気持ちを伝えるために 言葉に気持ちをのせてみましょう…」
今後、また新たに何か出来そうな…そんな予感のおみやげを持って帰ってきました。
追伸1…画像は、アンコールとなった2曲です。
追伸2…実は今日、もう一人の素晴しいエンターティナーに出会えました。山本章子さん。
とっても素敵でした。今度また、改めて語らせて下さい。
今日は、ホントに いい一日 になりました。
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