『アキラ先輩、大好きです。』

本日O.Aの紙ウサギロペ。

タイトルは“きもだめし”

アキラ先輩がロペを脅かしたユウレイに説教をしています。

 

犬のユウレイ「なんか…すいませんでした。」

アキラ先輩「じゃあ、もっかい確認な。」

犬のユウレイ「はい。」

ロペ「先輩、あの…もう いいっスから。」

アキラ先輩「はい(復唱してみろ)」

犬のユウレイ「怖がり方も人それぞれで、お客さんの気持ちになって脅かし方を変える。」

アキラ先輩「で?」

犬のユウレイ「脅かすときは、周りに十分注意する。」

アキラ先輩「そうだよ。こんなとこでオモクソ脅かしたら、ビックリして足ぐっっきーんいっちまう奴がいることくらい想像できんじゃねぇの?」

犬のユウレイ「はい…。」

アキラ先輩「きもだめしっつってもよう。『こわいこわい~』言いながら、みんなでワーキャー楽しむもんだろ?

犬のユウレイ「そうっスよね。はい…。僕もちょっと調子にの…」

アキラ先輩「楽しませつつぅ、ビビらせる。」

犬のユウレイ「はい…。」

アキラ先輩「あれだぞ、お前。きもだめしもよぅ、エンターテーメントだかんな。」

犬のユウレイ「あ、はい…。ですよね。エンターテーメント。」

アキラ先輩「おう。まだこのあとも来る奴いっからよう。」

犬のユウレイ「はい。ちょっとここ危ないんで、気を付けます。」

アキラ先輩「楽しませつつぅ?」

犬のユウレイ「ビビらせる。」

アキラ先輩「おう。じゃ、先行くわぁ。頑張れよ。」

犬のユウレイ「あ、はい…。なんか、ホント…あーざす。」

アキラ先輩「おう。じゃーなー。」

犬のユウレイ(立ち上がって足を引きずりながら歩き始めたロペに向かって)

「あ、ホントすみませんでした。」

ロペ「あー、いえ。こちらこそ、なんかすみません…。頑張ってください。」

犬のユウレイ「はい。」

ロペ「じゃあ、失礼します。」

って、普通に会話していたのに、このあと犬のユウレイさんは、足元から消え、

ロペちゃんが「ヒエ~」と腰を抜かす…ってオチ。

 

アキラ先輩の説教、大好きなんです。

自論をとうとうと説くところが。

毎日、めざましテレビを録画して楽しみに見ています。